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「食べたくても食べられない…」それは胆汁の不足かも?

最近なにも食べられてなくて、体重が激減してしまいました…

1ヶ月前にこのような相談をいただいた方から、かなり調子よくなったというご報告をいただきました。

しっかりと私からお願いしたライフスタイル改善、とくに食事の改善を行っていただいたので、早期に回復することができたのだと思います。

「もう、治さないとどうしようもなかったので」

自分の体を治せるのは自分の力だけですので、このような

「治すぞ!」

という気持ちはとても重要なのです。

いくつかアドバイスさせていただいたうちの、今回は「胆汁酸ケア」についてお話しします。

胆汁酸とは?その重要性

食事のアドバイス以外で、薬で足していただいたのは「胆汁酸ケア」です。

胆汁酸は、肝臓で生成され、胆のうに貯蔵される化学物質で、脂肪とその消化を助けるビタミンの吸収に不可欠です。

小腸での殺菌作用を持っていたり、
解毒機能にも重要な役割を果たしていたりします。

胆汁酸不足が引き起こす問題

胆汁酸は脂肪を乳化させる作用があります。
洗剤を入れると油汚れが浮いてくる、あれと同じです。

乳化した状態にすることで、小腸での脂肪酸の吸収を容易にします。

つまり、胆汁酸が不足すると、体は脂肪を効率的に消化・吸収できなくなり、栄養素の不足や消化不良を引き起こす可能性があります。

脂肪の消化不良を起こすので、油っこい食事を避けたくなる、食べると下痢する、脂っぽい便が出る、食後に不快感を感じるといった症状が現れます。

他にも油性ビタミン(A・D・E・K)の吸収が低下したり、
解毒が進まず毒素が貯留して肝臓に負担をかける、といったことが起きます。

γ-GTPが高い人は胆のう~胆道に問題があることが多いです。

SIBOと胆汁酸不足の関係

SIBO(小腸内細菌過剰増殖症)は、正常な範囲を超えて小腸内の細菌が増殖する状態を指します。

おなかの張り、ガスが多いなどの症状の原因となることがあります。

このSIBOですが、胆汁酸の不足が一因となることがあります。

胆汁酸には殺菌作用があり、小腸内での菌の異常繁殖を防ぐ機能があるため、胆汁酸が不足すると小腸内で細菌が過剰に繁殖しやすくなってしまうんですね。

これにより、栄養素の吸収不良や、消化液の逆流で吐き気、胸やけ、膨満感、食欲不振などさまざまな消化器症状を引き起こす可能性があります。

胆汁酸を増やす方法

胆汁酸のレベルを自然に高める食品を紹介します。

キノコに含まれる水溶性食物繊維は、古い胆汁酸の排泄を助けることで結果的に生成を助けてくれます。

また、イカやタコに含まれるタウリンは肝臓の機能をサポートし、胆汁酸の産生を促進します。

胆汁酸を含む胃腸薬の利用も、胆汁酸不足に対する効果的なアプローチとなります。

ご相談ください

胆汁酸は認知度が低く、一見すると些細な問題に思えるかもしれませんが、消化過程においては非常に重要な役割を果たしています。

胆汁ケアをすることで様々な症状が改善した事例があります。

ただし、胆汁酸の逆流が逆流性食道炎の原因である、という面もあるので、一度ご相談くださいね。

個人差、個体差を考慮したカウンセリングで適切なアプローチを提案します。

食べたくても食べられない、食べるとすぐに気持ち悪くなる

油ものが食べられなくなった

食が細くなって体重が減ってしまった

というお悩みをお持ちの方は、一緒に胆汁酸ケアを考えてみましょう。

病院では言えないようなお悩み、お困り事はコマヤ薬局にご相談ください。

 

コマヤ薬局は、北海道旭川市で創業105周年を迎えた相談薬局です。

 

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